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 轟音共鳴 vol.255
轟音共鳴 Tour in Taiwan #1<

Los Child 編

■1日目(亜衣子)

遂に始まった轟音共鳴in台湾ツアー!
初日は亜衣子がレポート!
今回ツアーを共にする戦士達VorchaosとMOZ8と共に緊張の出国を無事に終え、通訳のRiseとご対面して、皆で神社、夜一を観光。
台湾の神社は、全力で祈る現地の人達の精力で溢れかえっていた。

そして、THE WALLを下見。
全員の空気が一気に変わった。
700人位のキャパで下見に行った当日は青山テルマ氏がライブをしていた。
そのライブを堪能した台湾の人達の幸せそうな顔を見て、明日私達もこの顔にしなければいけない事を痛感した。

言葉も違えば信仰心も違う。
明日必ず足跡を残す。やってやるぜ見てろよ。台湾。

■2日目(MARU)
そんなこんなで2日目。
見知らぬ土地に馴れぬまま、ついに台湾のステージに立つ日が来た。
数年前にUNITEDの横山氏から
「maRu、日本だけで満足するな。世界を見ろよ。」
と言われた事が頭をよぎる。
ほんの少し前までまさか自分たちが海外のステージに立つなんて思いもしなかった。
緊張と興奮を噛みしめるように、いつもの「Re:birth」から本番 が始まった。

この日のセットリストは、雰囲気のあるloopから始まり、激情系の黄泉の雪で終了するセットリスト。
◇セットリスト◇
loop
empty
GAME
0
KEEP TRYING
黄泉の雪

しかし、気負い過ぎたのだろうか。
気持ちが乗り切らない。
あっという間に時間は過ぎる。
まだまだやれたはず、というのが終わった後の正直な感想だった。
共に渡台したライバル達は最高のライヴをしていたから余計に悔しかった。
外でツッコミどころの多すぎる台湾の交通事情を眺めながらタバコを吸っていると、励ましてくれたのはVorchaosのKAZやハヤト、MOZ8の前原さんだった。
後から考えれば、この仲間でありライバルである2バンドが居たからこそ自分自身やLos Childを見つめ直す事が出来たんだと思う。
久しぶりに自分たちを表現すること、伝える事、またその意味を本気で考えた。
打ち上げ会場はオシャレなロックバー。ライヴハウスのスタッフさんや常連客皆で盛大に乾杯。
酔いが回ってきた頃、なんか知ってる曲が流れてるなーと思ったら…「0」だ!!
粋な事をしてくれるぜ!
リクエストをしてくれた現地のお客さんがメロイックサインを片手にこっちを向いてニヤリ(笑)
現地のバンドマン達とも肩を叩きあい、よく分かんないメチャクチャ英語で会話をしながら台湾の夜は更けていくのでした(笑)
明日は見てろよ、とこっそり胸に誓いながら……
THE WALLでの映像はコチラ
http://www.youtube.com/watch?v=1vqyFOrSMq4

■3日目(亜衣子)
三日目SOUNDでのライブ。
本当のライブができなきゃ台湾に来た意味がない。
必ずやってみせる。
並々ならぬ決意で眠れぬ夜を明かしライブに挑んだ。
リハーサルの時点で設備的な問題は諦めるしかないという中で行われたライブ本番。
先日の反省を生かし、1曲目からアップテンポのemptyから始めることに。
◇セットリスト◇
empty
GAME
0
KEEP TRYING
黄泉の雪
found

ライブしかない。
ライブが良ければそれでいい。
死ぬ気で挑んだ。
楽しく自由に騒いで欲しいemptyやgameで素直に反応して思いを伝えてくれる台湾の人達の楽しそうな顔を見て私も心から興奮した。
そしてLos ChildのアルバムRe:birthのキー曲となっている黄泉の雪。
何かの接続不良なのか、タイトルコールの時点でマイクが出なくなった。
でも、別に何も気にならなかった。
観てくれていた皆に伝えたいという思いはマイクが出なくなったってちっとも折れる事はなかったし、何より皆が素直に心を開いてくれていたから、濁りなく意思の疎通ができたのだった。
マイクなしで歌う私に、日本語で頑張れと言ってくれる皆。マイクを交換しようと必死で猛ダッシュしているスタッフさん。
時間、空間、人、目に見えるモノ全てに感謝した。
全身全霊で感謝した。
打ち上げでは現地のバンドさんと共に戦った3バンドと関係者で過去最高の宴。ロックとは人である。生きる 喜びを全身で感じ就寝。
今回私は 思いを言葉で伝える事の難しさと尊さを肌で感じた。
そして言葉で伝えるという事の無限の可能性を感じた。
素直な心で受け入れてくれた台湾の皆。
次また良い形で必ず会う為に学んだことを日本のライブでぶつけたい。
音楽という無限の力を胸に改めて刻む事のできたツアーだった。

台湾謝謝。


■4日目 (DAI)
台湾での全てのライブを終えて、この日はOff

台湾のオーディエンスは日本のオーディエンスと比べると本当に素直で、良いものは良い、駄目なものは駄目とわかりやすい反応だった。

感情は世界共通であって伝えたいと思う気持ちが本当に大事なんだなって、今回のツアーで改めて思った。

このツアーで得た、自分の中での最大の成果だと思います。

で、この日向かったのは千と千尋の神隠しの舞台となった場所。

映画で見たことあるような、ないような風景…(笑)

どこに行ってもそうなんだけど、台湾のにおいってあるんだよな(笑)

先発帰国組だった俺は、その夜の、夜一巡りには参加できず、名残惜しみながらも眠りについた。

なんだかんだタイトなスケジュ ールで、疲れもたまっていたのかあっという間に出発の朝になっていた。

■5日目(MASASHi)
早朝に帰国組みを数人が見送る(マルが寂しくて泣いてたらしい。笑)
お昼前に残り組は台湾101という東洋一高いビルへ観光。に続き、渋谷?と思うような西門へ観光へ。
その後、夕方辺りにホテルへ戻り台湾の音楽情報誌「Fight Music Magazine 7月号」に今回のこのツアーが掲載して頂けるので、インタビューを受けました!その後、最期の打ち上げへ…。
台湾の音楽情報誌は2ヵ月に一回程度の発売らしく、日本のように音楽の需要が大量にないそうです。
ここからは俺の感想ですが、この5日間台湾という国に触れてきて思ったことは、純粋に皆が何かを楽しんでいるなと。活力が有るように感じました。
音楽に関しても、日本のようにまだシーンが成り立ってはいないですが、今後日本のロックシーンと台湾の音楽シーンがもっと身近になるように…僕らもその懸け橋になれるようになれたらいいなと思います。

■6日目(Yukito)
そして最終日。
恒例の蒸し暑い曇り空の下、空港に向けて出発。搭乗手続きを済ませ、免税店等でお土産を 買い、ゲートへと向かう。離陸する飛行機、小さくなる大地を見て、轟音共鳴台湾ツアーの終了を悟る。このツアーで得たものはあまりにも大きい。台湾の人々は、ステージからのパワーを偽りなく正直に、ストレートに返してくれる。おかげで、言葉が満足に通じない空間だからこそ、自分達の音楽そのものが届いた瞬間をハッキリと認識することができた。人と人とをつなぐ、言葉以上の気持ちが伝わること。純粋に音を楽しむこと。それが本物のライブであり、音楽なんだと、無限の可能性を再確認できた。これは、自分達にとって一生の財産に成り得る経験であったと思う。この経験を風化させることなく、停滞している現代における日本の音楽シーンの中で、俺らのライブで、音楽で、そのリアルを直に体 感してもらいたい。我愛、台湾!